星野源さんのエッセイ
radikoのタイムフリーで、「星野源のオールナイト日本」をときどき聞いている。
けっこう面白い。
コウノトリとか、逃げ恥とかのドラマを見て、この人に興味を持った。
音楽もよい。
SUNが好きだ。
ラジオも面白い。
人柄もよい。(会ったことないし、話したことないから、ラジオで話している感じからの推測でしかないけど、真面目で謙虚で、素直な感じがよい)
エッセイも面白いと聞いて、いつか読んで見たいと思っていたけど、さっきiBooksで試し読みしたら、あんまり面白くなかった。
内容がつまらないというよりは、文体が好きじゃないのだと思う。
きれいじゃない感じ。
文体が好きとか嫌いとか、いったいどこから来るんだろう。
一番好きな文体は、江國香織さん。
言葉がとてもきれいだと思う。
村上春樹さんも好きだ。
言葉がきれいというのは、下品な言葉を使わないとか、そういうことなんだろうか。オブラートに包むのが上手とかそういうことなんだろうか。
少し違う気がする。
なんだかわからない。
好きとか嫌いというのは、理屈じゃないんだと思う。