sochoku’s diary

仕事のこと、生活のこと、妻とのこと、子育てのこと、思ったことを率直に書いていきます。

友だちについて

友だちがいません。

友だちと会うってことが全くない。

 

幼稚園児だったころ、近所の歳上のお兄さんたちが家に来て遊んでくれた。

 

小学生だった頃、夏休みは近所の同級生か歳下の子に朝電話をかけて「今日遊べる?」って聞いて、遊びに行ったり、来てもらったりしてた。

学校で会うクラスメイトより、近所の友だちを下に見ていたところがある。

 

 

中学生の頃は、サッカー部で、部活が遊びみたいな感じだった。近所の子とはほとんど遊ばなかった。クラスに仲良くしてくれる人がいて、楽しく過ごせた。

 

高校生になって、陸上部に入った。

遊びでやってた中学のサッカー部より、真剣にやる雰囲気で、結構がんばった。

仲間と頑張ったという感じ。

少し遠目の高校だったので、近所の子や中学のときの友だちとは会う機会がほぼなくなった。

初めての彼女が出来た。

友だちより、彼女と過ごすことが多かった。

 

高校を卒業して、家を出たくて、新聞配達をしながら予備校に通った。

引越しした初日、高校で仲良くしていたと思っていた友だちに電話したら、「何で電話して来たの?」みたいな反応だったので、もう2度と電話することはなかった。

一つ歳上の浪人生が同じ寮にいて、遊びに連れ出してくれた。

 

大学には行けず、簡単な試験で入れる専門学校に通いながら、新聞配達を続けた。一緒に浪人してた先輩は、大学に受かり、新聞配達を辞めていった。

そのうち、彼女が出来た。

先輩と連絡をとることもなくなった。

 

専門を卒業後、再度浪人して、大学には入った。

周りはみんな歳下だった。仲良くしてくれた人もいたけど、卒業式は1人で出席した。(席が自由だった)

大学ではサークルに入って、割と一生懸命やっていたので、友だちも出来たけど、卒業後もしばらくは連絡をとったりしたこともあったけど、今では誰とも連絡を取り合うことはない。

 

サークルで一緒だった同級生(歳下)が彼女になり、卒業して4年目に結婚した。

親族だけの小さな式をあげ、二次会の計画もあったけれど、やらなかった。

はっきりと理由は言わなかったけど、やりたくないと伝え、中止させてもらった。

 

正直に理由を言うと、呼ぶ友だちがいないから。妻にははっきりとは理由を言えなかった。

 

 

結婚後、会社で知り合った人と、休日にカラオケに行ったことがあった。

山登り仲間をネットでみつけられるサイトがあって、そこで知り合った人と、何度か一緒に登山したけど、また会いたいとはあまり思わない。

 

仕事で悩んだときとか、家庭のことで悩んだときに、相談できる友だちがいたらいいなと思う。

 

ストレスがたまったときに、ストレス解消に付き合ってくれる友だちがいたらいいのにと思う。

 

好きだったなって思う友だちは何人かいる。

慕ってくれてるけど、あまり好きではない友だちも1人いる。

 

 

俺には友だちがいません。

どうしたいかもいまいちわかりません。